おんどとり Web Storageに関するQ&A

Q1: どのぐらいデータを保存できますか

自動送信の記録データ

本体から自動送信する記録データを、1つの機器につき、最大80,000データまで保存することができます。

80,000データを超えた記録データは、古い方から自動的に削除されます。

手動送信の記録データ(TR-7wfシリーズのみ)

T&D Thermoにて吸い上げた記録データは、最大20MBまでおんどとり Web Storageに保存することができます。

この容量に自動送信された記録データは含まれません。

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Q2: 複数のアカウントでデータを共有できますか?

Webブラウザで利用する場合に限り、参照専用のアカウントを作成することでデータの共有ができます。

参照専用のアカウントでは、データの閲覧のみが可能で、データの削除や設定変更はできません。

おんどとり Web Storageの[アカウント管理]メニュー - [参照専用IDの設定]より、参照専用アカウントを取得することができます。

注意

参照専用アカウントを使用して、T&D GraphおよびT&D Thermoからおんどとり Web Storageのデータにアクセスすることはできません。

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Q3: おんどとり Web Storage以外にデータを自動送信できますか?

T&D Data Serverを利用することにより、本体のデータ自動送信先をT&D Data Serverが動作するパソコンに指定することができます。

セキュリティ上の事情などにより、おんどとり Web Storageへ自動送信することが難しい場合にご利用ください。

T&D Data Server弊社Webサイトよりダウンロードいただけます。

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Q4: 自動送信したデータが表示できません

基本的な確認事項

  • 機器登録が正常に完了しているか、Webブラウザでご確認ください。
  • 本体の電池残量が少なくなっていないか(電池寿命警告マークが点灯していないか)ご確認ください。
  • 本体の電源を切り、再度電源を入れて接続できるかご確認ください。
  • LANケーブルの切断、HUBや無線LANアクセスポイントの故障など、物理的な問題が発生していないかご確認ください。

無線LANアクセスポイントへの接続確認(TR-7wfシリーズのみ)

本体LCDの無線LANアンテナマークが消灯している場合、無線LANの接続設定がされていません。無線LANの接続設定をしてください。

本体LCDの無線LANアンテナマークが点滅している場合は、無線LANアクセスポイントへの接続が失敗しています。以下をご確認ください。

  • 本体を無線LANアクセスポイントに近づけて接続できるかご確認ください。
  • 無線LANのチャンネル干渉などにより、電波が入りにくい状態でないかご確認ください。無線LANアクセスポイント側のチャンネルを変更して、再度接続してください。
  • 無線LANアクセスポイントへの接続設定(SSID、認証方式、パスワードなど)が正しいかご確認ください。
  • TR-7wfシリーズが対応する無線LAN規格は2.4GHz帯のIEEE802.11bという規格になります。5GHz帯の無線LANに接続されるSSIDを指定されている場合や、IEEE802.11bの利用を制限してIEEE802.11g規格のみ利用できるように設定されている場合は接続されません。
  • 無線LANアクセスポイントのMACアドレスフィルタリング機能が有効になっている場合、事前に本体のMACアドレスを登録する必要があります。本体のMACアドレスは、機器プロパティウィンドウよりご確認ください。

WEBマークが消灯している場合

  • 自動送信の設定がOFFになっています。自動送信間隔を設定してください。

WEBマークが点灯している場合

  • 本体をおんどとり Web Storageに機器登録した際のアカウントと、ログイン中のアカウントが同一であるかご確認ください。
  • 本体LCDのRECマークが点灯しているかご確認ください。記録開始していない場合、記録データは送信されません。

WEBマークが点滅している場合

おんどとり Web Storageへの接続に失敗しました。以下をご確認ください。

  • IPアドレス、サブネットマスクなどを入力して設定した場合、入力した内容が正しいかご確認ください。
  • ご利用のネットワークがインターネットに接続可能な環境かどうかご確認ください。 (同じ無線LANアクセスポイントやハブ、ルーターなどに接続している、PC等他の機器から接続できるかどうか、インターネット接続がファイアウォールなどで制限されていないか)
  • プロキシサーバが必要な環境の場合、プロキシサーバのホスト名、ポート番号が正しく設定されているかご確認ください(本製品はご利用のプロキシ認証が必要なプロキシサーバに対応しておりません)。
  • おんどとり Web Storageがメンテナンス等で一時的に利用できない状態になっていないかどうか、おんどとり Web StorageにWebブラウザでアクセスしてご確認ください。

T&D Data Serverをご利用の場合

T&D Data Serverに関するQ&Aをご確認ください。

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Q5: 警報メールが届きません

Q4: 自動送信したデータが表示できませんを確認し、記録データがおんどとり Web Storageに自動送信されているかご確認ください。記録データが自動送信されているにも関わらず、警報Eメールが送信されない場合、以下をご確認ください。

  • 警報メールはおんどとり Web Storage登録時のアドレス宛に送信されます。送信先が正しいかどうかご確認ください。
  • 迷惑メールフィルタ機能などを利用している場合、おんどとり Web Storageで登録したEメールアドレス(ドメイン: webstorage.jp)を許可してください。
  • 警報発生後に機器登録をした場合、機器登録前の警報は送信されません。
  • 警報発生時に、無線通信エラー等で本体がおんどとり Web Storageと通信できなかった場合、警報は送信されません。

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Q6: おんどとり Web Storageにログインできません

利用者ID/パスワードの組み合わせが正しいかどうか、ご確認ください。

パスワードが不明な場合は、おんどとり Web StorageのWebサイトからパスワードを再発行してください。

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