CO2センサを手動で校正する
TR-76Ui
は、CO2センサを手動で校正することもできます。
注意
手動による校正は、屋外で
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の記録を停止してから行ってください。また、操作の前には記録データの吸い上げを行っておくことをおすすめします。
手動による校正を行う場合、状態の良い電池をお使いください。
TR-76Ui
本体の電源をOFFにします。
<DISPLAY>ボタンを押しながら<POWER>スイッチをONにします。
<DISPLAY>ボタンを押したまましばらく待つと、液晶表示に"CAL"と表示します。
一旦<DISPLAY>ボタンを押すのをやめます。
もう一度<DISPLAY>ボタンを押すと、上段は"CAL"、下段はCO2濃度を表示します。
CO2濃度の数値が安定するまで、しばらく待ちます。
CO2濃度の数値が安定したら、<REC/STOP>ボタンを押します。
TR-76Ui
から少し離れて待ちます。
"CAL"表示が"SET"表示になり校正処理が始まります。
1分程度経過すると校正処理が終了して通常の表示に戻ります。
CO2濃度の数値が400ppm前後になっていることを確認してください。